失語症とツボ

2016年04月04日 14:52
心のリハビリは順番があります。 その順番は、 ① 耐久力をつける(しっかりと目を覚まし、起きていられる)  -> ② 抑制できるようにする(おとなしく座っていられる、イライラせずにその場にとどまっていられる)  -> ③ 意欲を持てるようにする  -> ④ 集中できるようにする  -> ⑤ 人が言っていることを理解できるようにする  -> ⑥ 記憶できるようにする  -> ⑦ 段取りをよくする というような順序で始めるとうまくいきます。 では、各項目について述べて行きます。 ① 耐久力をつける 心の耐久力をつけるのには、体の耐久力が不可欠なのです。 心の耐久力を獲得するために最も有用な方法は、
2016年04月04日 14:46
人間は動かないでいると筋肉の瞬発力と持久力は低下し、一週間寝込んだら約20%の筋肉が落ちてしまうと言います。 退院してからも家で寝たきりでは、筋肉は落ちるばかりです。...
2016年04月03日 18:30
効能 合谷(ごうこく)は、万能のツボといわれています。 ホルモンバランスを整え、押し揉んでいるうちに気持ちも落ち着き平常心に戻れます。 また、集中力散漫の予防になります。 全身にあるツボのうち、脳に刺激が伝わりやすいと言われているツボでもあります。 「合谷」を刺激するとエンドルフィンという物質が分泌され「脳が感じていた痛み」がマヒしたようになります。 歯痛の時に「合谷」を押すと和らぐというのは、この物質のお陰です。 具体的な効能ですが、「合谷」は効能を挙げていけばキリがないとされています。 歯痛 高血圧 生理痛 頭部の疾患 ; 頭痛、蓄膿症、花粉症、難聴、耳鳴り 口のただれ、腫れ
2016年03月28日 17:15
大腸の働き   ① 免疫細胞の約7割は、腸管に集中しているといわれています。多くの有害な細菌やウイルスを、腸(大腸)で撃退しています。 ② また、脳が作り出す精神安定作用がある、ハッピーホルモンと言われるセロトニン。だが約90%は脳ではなく腸が作っています。 ③ 腸には独自の神経細胞ネットワークがあり、消化吸収、排便などの働きは独自の判断で行なっています。 ④ 人が誕生するとき、最初に作られるのは脳ではなく、腸です。 ⑤ 腸年齢が若い人は、脳の老化が進行しにくい傾向にあることがわかってきました。同じ話を繰り返す、人の名前が出てこない……こういった状況が多いと感じている人は、
2016年03月28日 09:14
無意識な部分とは、意識的に制御できないからだの機能のことで、呼吸や循環、覚醒、感覚、反射運動、嚥下などがこれに当てはまります。 ①人は無意識に呼吸をし、心臓を動かしています。これを循環機能と呼びます。 ②無意識に眠くなったり、目を覚ましたりします。これを覚醒機能といいます。 ③頬をつねられると痛いですが、それを意識的に調節することはできません。これを感覚機能といいます。 ④熱いものに手を触れると無意識に手を離してしまいますが、これを反射運動といいます。 ⑤食事をすると、無意識にそれを飲み込みます。これを嚥下機能といいます。 では無意識の部分はどのようにしたら整えることができるのでしょうか? そ
2016年03月25日 15:00
腰が痛くなったらどうするか? いろんなことをインターネットで調べてみました。 いわく、 まず、動かないこと。 動くときには、水の中で歩くことをすること。 姿勢を正すこと。 生活習慣を正すこと。 早めの外科診療を受けること。 など、当時の私にはできないことばかりでした。 また、腰痛になりやすい人々を挙げたものもあります。 歩くのが嫌い。 長時間座りっぱなしの仕事をしている。 やわらかい布団で寝ている。 肥満体型の人。 お腹が出ている人。 いつも同じ肩にバックをかけている人。 きつい下着をつけている人。 重い荷物を持つこと多い人。 椅子に座るときに脚を組む癖がある
2016年03月23日 21:38
効能 腰痛などの腰の症状を和らげてくれます。また、腰の血行等を刺激して、「冷え」を緩和する効果があります。 ツボの押し方 誰かにやってもらう場合は、こちらがうつぶせになって、相手の親指が垂直になるように上から押します。これは、いわゆる仙骨神経を傷付けないようにやるのだと聞いたことがあります。ただ一人でやるときは、 ①尻の下にげんこつを作る(私がやったのは、これでした)が、 ②2個のゴルフボールをガムテープなどでつなげて、体の重みで刺激していきましょう。 この時、腰を左右に揺すると効果があります。 また、このツボは、強く押すことで効果があります。(他のツボはそんなに強く押しません。) さらに、
2016年03月18日 11:08
私とツボとの出会いは、一時期、私の腰が痛くて「何とかならないかなー」と思っていた時でした。私の腰の状態は「痛いけれども、何とか歩ける」という程度で、それが3週間ぐらい続いていました。「でもこのままほっておくと、もっとひどくなり、歩くことができなくなってしまう」と当時の私は思っていました。 私も脳梗塞から失語症をやり、その後は苦労して、やっと外回りの仕事をやっていました。日給の仕事で、6,000円/日の仕事です。 「医者に行くのはお金がもったいない」けど「このままでは仕事がなくなってしまう。」 そんな中で、ふと携帯をみると、ツボの記事が載っていました。「これならお金がかからなくていいなー」と思い

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